ホームページに通常あるべきページはいくつかありますが、業種やサイトの目的によってどういうページを作成するかがおおよそ決まってきます。
ホームページはトップページの他にもたくさんのページが集まってできています。通常、ホームページの入口となるページを「トップページ」と呼びます。インデックスページと呼ばれることもあります。
ですが、検索エンジンの表示結果により、必ずトップページからサイトにやってくるとは限りません。
トップページ以外のページから閲覧されることも多々あり、半分以上の方がトップページ以外から閲覧されるようなサイトもあります。サイト内にページ数が多ければ多いほど、トップページ以外のページから閲覧される確率が高くなります。
通常用意するページ
- 「ホーム」
- 「会社概要・沿革」
- 「商品・サービスへの思いや、競合他社との差別化の情報」
- 「商品・サービスに関わる関連情報ページ」
- 「アクセス」
- 「お問合せ」
- (「個人情報保護方針」・「サイトマップ」)
上記のページ意外にもサイト目的によって必要とされるページ
- 「商品2~」
- 「お客様の声・感想」
- 「ブログ」
- 「イベント開催情報」
- 「従業員紹介」
などです。
サイトの情報量(ページ数や、テキストや、ディスクリプション)はサイトの掲載順位に大きく影響しますので、できるだけ多くの情報を盛り込みたいところです。ホームページからの集客を期待する場合には、競合企業の状況にもよりますが、50ページは作成したいところです。
自身の顧客候補の方がどのような情報を得たいと思っているのか、どのような商品に魅了を持つのかをお考えいただければ、作成するべきページが見えてくると思います。
こういった親子関係のわかるページ構成を考えておくとホームページ作りがスムーズに行えます。